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外観 |
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体高が低く、強く逞しく、活動的。小さな体だが、質感があり、持久力を感じさせる。体高が低すぎても骨が太すぎてもあか抜けず好ましくない。また、骨が細過ぎて華奢に見えてもいけない。いかつく見えるが心は優しい。知的で好奇心旺盛。物怖じせず悪意がない。バランスや輪郭、頭部の美しさ、知的な外見、好ましいテンパラメント(気質)を持つ正しいタイプのコーギーであることが重要である。動き、特に側面から見た動きも重要である。滑らかで自由な歩様(歩きぶり)を持つ犬は健全で、高い評価を与えるべきである。以上の望ましい資質はマイナーな欠点に優先するものである。しかし次のような欠点がある場合、どのように優れた資質を持っていても、大きく減点される:オーバーサイズ(大きすぎ)、アンダーサイズ(小さすぎ);ボタンイヤ(前方に折れて垂れた耳)、ローズイヤ(後ろに折れた耳)、ドロップイヤ(垂れ耳) ;オーバーショットバイト(上顎が前にかぶさった噛み合わせ)、アンダーショットバイト(下顎が前にでた噛み合わせ);フラッフィー(長毛)、ホワイトリ−(白の被毛)、ミスマーク(あるべきでないところに白がある被毛)、ブルーイー(青みがかったまたはくすんだ色合いの被毛) |
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サイズ、プロポーション、サブスタンス(質感) |
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体高(地上からキ甲(肩甲骨間の隆起の上の最も高い所)まで)は、10〜12インチ(25.4cm〜30.48cm)。体重はサイズに比例し、牡犬は30ポンド(13.5kg)、牝犬は28ポンド(12.6kg)を超えてはいけない。ショーでは、正しい骨格とサブスタンス(質感)を持つ中型サイズ:牡犬は約27ポンド(12.15kg)、牝犬は約25ポンド(11.25kg)が好まれる。明らかなオーバーサイズやトイサイズの小さい犬は、大きく減点。プロポーション−適度に長く低い。キ甲から尻尾の根元までの長さは、キ甲から地面までの距離のおよそ40パーセント増しである。 サブスタンス(質感)−体高が低すぎても骨が太すぎてもあか抜けず好ましくない。また、骨格が細過ぎて華奢に見えてもいけない。 |
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頭部 |
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頭部の形と外見はきつねに似ている。表情 - 知的で好奇心が旺盛。ずる賢くない。頭蓋 − 幅が広く、耳と耳の間は平らである。ストップ(両目の間の鼻梁と頭蓋の接続部の窪み)は適度な高さがある。前頭部はすっきりしたラインを描いてやや先細りのマズル(鼻づら)に繋がる。頬はかすかに丸みを帯びるが、目の下まで達することはない。後頭部からストップの中心までの長さはストップから鼻先までの長さよりも長く、5:3である。ディッシュフェース(ストップより鼻先が高いもの又は横から見て凹面形に見える顔)、ローマンノーズ(前頭部から鼻先まで横から見てやや中高であるもの)は不可。目 - 楕円型で、中くらいの大きさ。丸くなく、飛び出ていない。奥まらず、小さすぎない。やや斜めに位置する。色は毛色と調和した茶色のバリエーション。目のふちは暗色で、黒の方が良い。暗色の目は表情を豊かにするが、真っ黒の目は黄色や青色同様好ましくない。耳 - 直立し、中くらいの大きさで、しっかりと立ち、先細で丸みを持つ。耳はよく動き、音に敏感に反応する。 鼻先から目を通って耳先まで引いた2本の線とその先端を結ぶ線はほぼ正三角形になる。コウモリのような耳、猫のような小さい耳、大き過ぎる耳、フードのような耳、付き位置が高い耳、付き位置が低い耳は、良くない。ボタンイヤ(前方に折れて垂れた耳)、ローズイヤ(後ろに折れた耳)、ドロップイヤ(垂れ耳)は、非常に重大な欠点である。鼻 - 色は黒で濃い。口 - シザーズバイト(はさみのような噛み合わせ)で、上の門歯の内側が、下の門歯の外側に触れる。レベルバイト(上と下の歯の先端が合っている)は可。オーバーショットバイト(上顎が前にかぶさった噛み合わせ)、アンダーショットバイト(下顎が前に出た噛み合わせ)は重大な欠点である。唇 - 色は黒く、きつく閉じ、膨らみはほとんどない。 |
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首、トップライン(背線)、ボディ |
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首 − かなり長い。全体的なバランスとつり合う十分な長さがあり、わずかに曲線を描いて肩につながる。短い首は重い印象を与える。長く細い、または羊のような首は欠点である。トップライン(背線)− トップラインは水平でしっかりしており、臀部に向かって上がったり下がったりしてはいけない。首周りの重い毛とボディの短い毛が肩の後で重なりわずかに窪みができるのは可。ボディ - 胸郭は十分発達し、やや卵型で適度に長さがある。胸は深く、前脚の間に低く位置する。低過ぎる場合は、自由な動きを妨げるので減点となる。ボディは上から見てわずかに腰に向かって細くなる。腰は短い。丸い胸郭、扁平な胸郭、胸の深さの欠如、極端な長さ、ずんぐりボディなどは好ましくない。尻尾 - 陥没しないようできるだけ短く断尾する。たまに尾が短く生まれる子犬もいるが、十分短ければそのままでも良い。尾は2インチ(5.1cm)までは許されるが、付き位置が高い場合、トップラインを損なう恐れがある。
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前脚部 |
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前脚 − 短く、上腕がわずかに内側に向いている。両脚首の間の距離は両肩関節の間の距離よりも狭いため、前脚は真直ぐにはならない。太い骨は真直ぐ足につながる。側面から見るとパスターン(前足のかかと部分)は強靱でほぼ真直ぐ(わずかに角度がある)である。弱いパスターン(角度がありすぎる)とナックリングオーバーパスターン(前傾または垂直なパスターン)は重大な欠点である。肩甲骨は長く胸郭に沿い、脊椎骨に向かって十分な角度を作る。上腕骨と肩甲骨の長さはほぼ等しい。肘は横に飛び出さずボディと平行で、十分後ろに位置する。肩甲骨の先端と肘を結ぶ線は垂直になる。足 - 足の形は楕円型。中央に2本、外側の2本よりやや長めの指がある。 指は内側にも外側にも向かない。パッドは強く、側面から見ると足はアーチを描く。爪は短い。前脚後脚の狼爪は通常除去する。丸過ぎる足、細長い足、指が開いた足は欠点である。
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後脚部 |
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骨が太く強く柔軟で、スタイフル(後膝関節)とホック(飛節、かかと関節)にはそれぞれほどよい角度がある。あり過ぎるのも少なすぎるのも欠点である。大腿部には、十分な筋肉が必要である。ホック(飛節)は、短く平行で、横から見ると地面に垂直である。バレルホック(樽のような形の飛節)やカウホック(牛の脚のような形の飛節)は、最も重大な欠点である。スリップホック(移動ホック)またの名をダブルジョイントホック(2重関節ホック)も、大きな欠点である。足 - 前足に同じ
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コート(被毛) |
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中位の長さで、短く密な全天候型のアンダーコート(下毛)に、アンダーコートよりは粗めで長いオーバーコート(上毛)からなる。毛の長さは部位によって異なり、首まわり、胸、肩の毛は密で長めである。ボディのコートは平ら。前脚の後側、体の下側の毛は少し長めで、後脚の後側の毛はさらに多く長い。コートは直毛が好ましいが、ある程度のウエーブはかまわない。コーギーには換毛期があり、季節的にアンダーコートが少ないことがあるが、毛に艶があり健康で十分に手入れがされていれば、厳しく減点してはならない。針金のようにバリバリした硬い毛質のコート、きついウエーブのあるコート、極端に短かいコート、薄いコートは重大な欠点である。非常に重大な欠点:フラッフィー(長毛) - 毛が非常に長く、耳のまわり、胸、脚、足、腹部、後脚部には羽毛のような飾り毛がある。このように長い被毛をトリミングしてもスタンダードとして受け入れられることはない。コーギーは自然の状態でショーの審査を受けるべきであり、トリミングをしてはならない。ただし足をこぎれいにしたり、もししたければひげはカットしてもよい。
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色 |
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オーバーコート(上毛)は単色、またはシェードのある単色で、レッド、セーブル、フォーン、ブラックアンドタン(白のマーキングは有っても無くても良い)がある。白のマーキングは脚部、胸、首(一部または首まわり全体)、マズル、腹部、頭部の狭いブレーズ部分に可。 非常に重大な欠点:ホワイトリー(白い被毛)−ボディカラーが白で、レッドや暗色のマーキングがある。
ブルーイー(青みがかったコートの色)− コートの色にはっきりと青色やくすんだ色が混ざる。この色のコートの場合、極端に明るい目や青い目、暗紅色やグレーのアイライン、鼻、唇になることが多い。 ミスマーク−キ甲(背中の肩甲骨間の隆起の上の最も高い点)と尾の間の背面、肘膝の間の側面、後脚部背部、耳に白が入ってはならない。白のマーキングの入ったトライの黒のコートに、タンが入らない場合もミスマークである。
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歩様(歩きぶり) |
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動きは自由で滑らかである。前脚を高く上げすぎないで前方に十分踏み出すことで後脚の蹴りと調和する。長さのある自由な歩様は正しい肩の骨格と良くフィットした肘関節から生まれる。前方から見て、脚は、正確に平行な平面を動くわけではなく、脚の短さと胸の幅を補うためわずかに内側に入る。 後脚は十分な蹴りで前脚の辿るライン上を動く。ホック(飛節)は、中に入っても外に出てもいけない。脚は、運動の方向と平行に動く。スウィングアウト(揺れ動き外に蹴り出す歩様)、脚が重なったり、互いの動きを妨げるような歩様は不可。歩幅が短いバタバタした歩様、ローリング(腰部を回転させるような歩様)や足を高く上げすぎる歩様、脚幅の狭すぎるあるいは広すぎる歩様は欠点である。コ ーギーは牧羊犬で、与えられた仕事をこなすためには、機敏さ、自由な動き、持久力がなければならない。
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テンパラメント(気質) |
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見た目はいかついが心は優しい。物怖じせず悪意がない。臆病すぎるコーギーはジャッジが退場を命ずることもある。
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